正安2年(1300、また治安2年(1022)とも)、京都北野天満宮から天満大自在綱乗天満宮(ご祭神菅原道真公)を勧請して崇め、村中が万歳楽を唱えて舞い納めたのが起源とされています。その後大正時代の前後、一時途絶えつつありましたが、昭和12年に現在のような舞楽として再興されました。
同神社の氏子である舞人、楽人は、ほかの氏子たちとともに宮司宅から神社までの参進及び退下のとき「渡御」の行列を組み、神社での祭式の後、境内において舞を奉納します。
獅子権現の霊力を授かりに、皆様ぜひ足をお運びくださいませ。http://www.city.kazuno.akita.jp/mukeiminzoku/794.html